名古屋市の学習塾を選ぶ方法
名古屋の学習塾を選ぶなら…
名古屋には沢山の学習塾、予備校があります。
たくさんの塾の中から「良い塾」はどうやったら出会えるのでしょうか?
このページでは良い塾の特徴をリストアップしてみます。
学習塾で大事なこと
学習塾で大事なことは当然ですが「学力が上がること」ですね。言ってしまえば元も子もない話ですが、「どうやってあげるのか」がもっと大事です。
例えば「小手先のテクニック」でも学力は上がるのです。しかし、大事なことはそのときだけの学力ではありません。子どもたちがきちんと進路を考え
希望の学校へと進学する為の本当の学力です。
この本当の学力はどうやったら挙るのでしょうか?それは子どもたちは「考えること」を学ぶことです。「考えること」とは、物事を思考する方法を知るということです。
学力は「暗記力」だろうか?
中高の学習というものは「暗記」の側面が大きいと言われています。これは間違いありません。しかし、試験やテスト、受験で大事なのは「考えること」なのです。勉強には情報を入力する「インプット」と、実際に考えて自分の言葉にする「アウトプット」の2つのプロセスがあります。
暗記は間違いなく「インプット」ですね。しかし、頭に詰め込んだだけではテストでは点はとれません。大事なのはここからです。
テストや試験ではインプットした情報を考えて、組み立て直して、言葉にする「アウトプット」が最重要です。
点に繋がるのはこのアウトプットの力がどれだけ優れているか、ということなのです。
「考える力」をのばそう
そして大事なことは、アウトプットの力をのばすことは暗記力、インプットの力をのばすことにも繋がるのです。
なぜでしょう?それは、どんな物事も「考えてからはじめる」ことが出来る様になるからです。
考える力が乏しいうちは「とりあえず暗記しよう!」と「とりあえず」が多くなりがちです。
しかし考えることのできる子どもは「なんで暗記するんだろう?」「どうやったら暗記はできるだろう?」と、その効率やHowtoを深く
洞察するようになります。
そうなると学習の定着や学力の向上はめきめきと早くなります。
勉強のどんな方法にも効率や意味を考え、ゴールを目指して行うことが出来る様になるためです。
暗記の力が優れているだけでは、中学のテストでは点はとれるかもしれません。しかし、「考えること」「アウトプット」の能力が本格的に
必要となる高校の学習でつまづいてしまうことになりやすいのです。
「とりあえず」は学習の天敵
先述している「とりあえず」は学習の一番の天敵です。それは勉強の効率にも影響しますが、なにより生徒のモチベーションに関わっているのです。
「とりあえず暗記しよう」「とりあえず問題集をやろう」「とりあえず塾にいこう」…意味を分からずゴールも見えない勉強ほどつらいものはありません。
学習にはいつも目的、意味をみつける「考える力」が必要になってくるのです。
よい塾ってどんな塾?
さあ、長く「学力をあげること」を語ってきました。ここからは「本当に良い塾に出会う方法」についてお話します。
先述の通り、学力をあげるということ、方法は分かって頂けたと思います。これをふまえると学習塾にもとめられることは「アウトプット」の能力を高めること、つまり「考える力」をのばすことにあります。
確かに「インプット」も大事ですが、子どもたちは元来インプットの機会を持っています。それが学校です。学校では教科書を使いながら日々新しいことをインプットしています。その量も膨大なものです。しかし、学校の授業や学習で偏差値が上がらないのはアウトプットを磨く機会が極端に少ないからです。
学校の授業はインプットに精一杯で、アウトプットに時間をかけることは難しいのです。インプットはどんな生徒にも画一的ですが、アウトプットは生徒ごとにレベルの差があり磨くことが難しいのです。
だからこそ塾に求められているのは「アウトプット」を主眼においた学習プランなのです。
暗記テクニックばかりの塾?
暗記テクニックは確かな力をもちます。時間を掛けずに情報を詰め込むインプットの技です。しかし、そればかりを重視する塾はよい塾とは言い難いのです。
アウトプットの力をのばせば、インプットにかける時間は短くなります。
逆にインプットばかりにかまけていてはテストの点はあがりません。
考える力ののばすことを基盤においた授業を展開しないことには、学習塾の必要性はあまりないのです。
早稲田進学セミナーの考え
早稲田進学セミナーは「アウトプット」「考える力」を主眼に授業を構築しています。
実際の試験問題を使用しながら生徒が答えを組み立てるプロセスを強化しています。
学習塾は短期スパンでも長期スパンでも「学力」をあげていく必要性があるのです。
子どもたちが自分の目標や夢を見つけたとき、そこへ進む方法を考える力が必要です。また、その目標を達成するために考える力が絶対に不可欠です。
そのとき、暗記のテクニックだけを持っていたとしても太刀打ちはできません。
難関大学や上位高校の受験もそうです。単語の数を覚えることも大切ですが、それをきちんと自分の言葉に組み立てるアウトプットの力こそ、本当の学力に繋がるのです。
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