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自分だけの「リゾート」を持とう!

勉強に一番大切なことは「メリハリ」。「リゾート」でメリハリをつけよう!

先日、私たち早稲田進学セミナーの講師は社員旅行ということで沖縄に行ってきました。

天候が曇りだったことが少し残念でしたが、寒すぎるということもなくジェットスキーなどマリンスポーツを楽しみました。
沖縄は何度いっても良いところですね。夜は沖縄料理を楽しみました。

↑沖縄県産の豚肉。あぶらがすごい!

自分だけの「リゾート」を持とう!

さて、本題はここからです。沖縄はまさに「リゾート」ですが、皆さんは「リゾート」の意味を知っていますか?
リゾートは「保養地」という意味で、「保養」は体を休めること、そして心をなぐさめ楽しませること、という意味があります。
ただの休憩ではなく、心までやすめてリフレッシュするところが「リゾート」だと言えます。

今回は皆さんに「リゾート」を持つことをオススメします。何も沖縄やハワイやグアムに行こう!というわけではありません。自分だけが心から休めるところが自分だけの「リゾート」なわけです。さて、それでは何故「リゾート」が必要なのでしょう。それは「メリハリ」のためです。

受験生にはよく「勉強はガムシャラに頑張る事だ!」と考えている人がいます。睡眠時間を削って勉強をすることが大事!だと勘違いしてしまうことがあります。以前も書きましたが勉強で大事な事は「量と時間」ではありません。「質とやり方」が最も大切です。
受験は一年間という長期戦を戦い抜かなければなりません。睡眠時間を削って病気になっては元も子もありませんし、短距離走の様にエンジン全開フルスピードでは最後まで持ちません。大切なことは、一回一回の勉強に最大限集中し、効果を高めることです。

その為に活用されるのが「リゾート」というわけです。受験生活を続けているとプレッシャーや不安でやはり心が疲れてしまいます。そういった時にリラックス、リフレッシュできる場所を持つ。それが自分だけの「リゾート」を持つ、ということです。

ここで大切なのは学校や家の外に「リゾート」を持つ、ということです。リゾートはあくまで非日常。生活から外れたところにあるものです。家は居心地の良い場所ですが、それは普段の小さな休憩のためのものです。気持ちや心を一からリセットできる場所にはなりません。

簡単にみつかる「リゾート」は、温泉や銭湯です。遠くの温泉ではなく、家の近くにある温泉施設で充分です。特にオススメできる理由は、一回にかかるお金があんまり高くないので親にも気軽にお願いできること、さらに「お風呂にはいる」という行為は普段の生活に欠かせないことなので、「後ろめたさ」が無くてよい、という点にあります。

リゾートでは勉強のことは考えずに「楽しむ」ことを第一にするべきです。そうでなければ気持ちのリフレッシュにはなりません。しかし、不安なことがある時はそのことばかり考えてしまい、素直に楽しめないときがあります。そういった時にも「お風呂」なら生活に絶対に必要なことなので、普段から行なっています。不安な時にもお風呂には気兼ねなく入れます。

皆さんのなかにリフレッシュできるところはありますか?
ぜひ自分だけの「リゾート」を見つけてみてください!

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